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2012.06.27
クレイモデル
前回に引き続き、デザイン学会の話です。
いろんな企業が出展していましたが、
とても印象に残った実演がありました。
それは「クレイモデル造形」です。
粘土のようなもので形を作り、
実際に手で触って修正を重ね、仕上げていきます。

実演していた方はTOYOTAで実際に40年間、
プロとして活躍していたデザイナーです。

車のデザインをする際に、
まずはこのクレイでモデリングするそうです。
出来上がったモデルに塗装する色のフィルムを貼り、
さまざまな角度から照明をあてたりして実際に確認します。

いろいろな物がデジタルになり、
私たちはその恩恵を受けています。
車も最先端のIT技術を駆使して設計されている事でしょう。
でも、いくら最新のコンピュータで美しい3Dを映し出しても、
PC画面自体は2Dです。
立体の持つ雰囲気とか質感とか見え味などを確認するには、
やはりこのクレイを使った造形は欠かせないのでしょうね。

私たちが乗る車の一番最初は、
クレイモデルを使った正に人間の手作業だったんですね。
素晴らしい技術です。
ずっと、残っていってほしい素晴らしい技術だと思います。
tani
いろんな企業が出展していましたが、
とても印象に残った実演がありました。
それは「クレイモデル造形」です。
粘土のようなもので形を作り、
実際に手で触って修正を重ね、仕上げていきます。

実演していた方はTOYOTAで実際に40年間、
プロとして活躍していたデザイナーです。

車のデザインをする際に、
まずはこのクレイでモデリングするそうです。
出来上がったモデルに塗装する色のフィルムを貼り、
さまざまな角度から照明をあてたりして実際に確認します。

いろいろな物がデジタルになり、
私たちはその恩恵を受けています。
車も最先端のIT技術を駆使して設計されている事でしょう。
でも、いくら最新のコンピュータで美しい3Dを映し出しても、
PC画面自体は2Dです。
立体の持つ雰囲気とか質感とか見え味などを確認するには、
やはりこのクレイを使った造形は欠かせないのでしょうね。

私たちが乗る車の一番最初は、
クレイモデルを使った正に人間の手作業だったんですね。
素晴らしい技術です。
ずっと、残っていってほしい素晴らしい技術だと思います。
tani
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みぃちゃんとねぼ
お疲れさまです。
『今頑張らないでいつ頑張る』
taniさんから教えて頂いた言葉をリピートして、
進んでます!!
何でもPC上でつくれてしまう今、
とても素敵な事で、なんか嬉しいです。
力になりつつ、スゴいなぁ~と
ただただ見入ってしまいますね!!
頭の中で描くのと、実際に触れて、見て、
はやっぱり違いますもんね!!
ちょっと前に、
「作り方は手に聞け…」
なんていうカメラの新聞広告コピー
がありましたが、ふと思い出しました。
THE職人!!
ですねー!!
『今頑張らないでいつ頑張る』
taniさんから教えて頂いた言葉をリピートして、
進んでます!!
何でもPC上でつくれてしまう今、
とても素敵な事で、なんか嬉しいです。
力になりつつ、スゴいなぁ~と
ただただ見入ってしまいますね!!
頭の中で描くのと、実際に触れて、見て、
はやっぱり違いますもんね!!
ちょっと前に、
「作り方は手に聞け…」
なんていうカメラの新聞広告コピー
がありましたが、ふと思い出しました。
THE職人!!
ですねー!!
tani
みぃちゃんとねぼ さま
「作り方は手に聞け」って、
凄く良いですね!
このままデジタル化が進んでいくと、
「職人」なんて言う言葉が死語になってしまうのかな・・
そんな時代には、
決してなってほしくないないですよね。
「作り方は手に聞け」って、
凄く良いですね!
このままデジタル化が進んでいくと、
「職人」なんて言う言葉が死語になってしまうのかな・・
そんな時代には、
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まとめwoネタ速neo 2012/06/28 Thu 05:58
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