FC2ブログ
2020.10.11 核のゴミ
原発から出る高レベル放射性廃棄物いわゆる核のゴミ問題。
北海道の神恵内村は文献調査の受け入れを表明。
同じく北海道の寿都町は文献調査への応募を決めました。
今後は2町村で、正式な文献調査への手続きを進めることになります。

こちら北海道では、連日大きな問題として、
マスメディアで取り上げています。

10万年後まで続く問題を、
こんなに簡単に決断してもいいのでしょうか。
10万年・・・
これは期日があるようでない。
言わば永遠にという覚悟が必要です。

それを、政府は20億円という巨額な交付金で、
決断を迫ろうとしている。
鈴木知事が「札束でほほをたたくようなやりかた」と批判したのは、
北海道の首長として当然の発言だ。

確かに、私たちは原発でこれまで恩恵を受けてきました。
政府の原発政策を信じ、他の選択肢はほぼなかったのです。
核のゴミ問題は政府の責任が最も重いのに、
それを国民にお金で責任を追わせようとしているように思えてならない。

昨今の見解を要約すると、
概ね次の4つに分かれるようです。

○固めて地表深く埋めるので安心安全だ
○とりあえず現状のまま地表に置いて、科学技術の進歩を待つ
○交付金は魅力だ、受け入れるべき
○断固反対

僕は、科学技術の進歩を待つ、
これが妥当のように思う。
科学技術の進歩は目まぐるしく早いものです。
ありえなかったことが当たり前になることもしばしば。

一旦、ガラスで固めて埋めてしまえば、
移動や変更はできません。
取り返しのつかない決断をするのは、
今ではないような気がしてならない。

だいたい、この問題を、
国民レベルでどれだけ議論を深めてこれたのでしょう。
たぶん、ほとんのできていないのではないでしょうか。

私たち国民が、まさに自分ごととして、
いったいどれだけの人が真剣に考えているでしょう。

必要な時に、必要な技術が、
きっと、
現れてくれることをまずは期待したいと思う。



tani

関連記事
Secret

TrackBackURL
→https://marks123.blog.fc2.com/tb.php/2188-e06dd0d6
> /body>