飲食店が大変な苦境に立たされています。
札幌の場合は、特にススキノ地区。
独自の自粛要請を延長し、
休業要請と時短要請が出ています。

忘年会やクリスマスに間に合うように・・
との意図もあるようですが、
かなり微妙な状況です。

せっかくの繁忙期なのに・・
このままでは、
最悪の事態も予想されます。

店舗の努力だけではどうにもできない状況であり、
政府と私たちみんなで考え行動しないと、
到底打開することは不可能でしょう。

かと言って、
「さぁ〜飲みに行こう！」ということもできません。
本当に、難しい問題だと思う。
せめて、もう2週間早く、政府も自治体も動いてくれていたら・・と。

「たられば」の話はしたくありませんが、
GOTOの開始時期をもっと慎重に決めていたら、
状況は違っていたように思います。

確かに経済とコロナのどちらを優先するか、
とても微妙な判断が必要なのでしょう。
それでも、政治が決断しないといけません。

コロナ慣れという言葉も聞かれますが、
決して慣れてはいけません。

亡くなっていく方が日に日に増えていく現状。
重症者がどんどん増えている中で、
現実から目を逸らしてはいけません。

みんな、本当に色々と気を付けていると思う。
相手は見えないので、
精神的にもかなる負担なことでしょう。

でも、もう少し、
もう少し、
みんなで頑張って乗り越えようではありませんか。


tani

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