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2019.08.17 熊騒動に思う
先日の熊騒動に、とても複雑な思いでおります。
札幌市内や江別地区の市街地にヒグマが度々出現するようになり、
駆除されました。

罠をしかけたようですが、
難しく・・
銃で射殺されたようです。

すぐそばには住宅街や学校もあり、
まさに市民の生活圏。
気軽に外出もままならない状況が続き、
イベントなども中止になるなどの大きな影響が出ていました。

駆除は、やむを得ないのだろうとは思います。
でも、やっぱり・・
熊が可哀想に思えてなりません。

熊は、何も、
悪いことはしていないのです。
たまたま、人間が暮らす敷地に現れてしまったがために、
射殺されてしまう結果になってしまったのですから。

確かに、近所で熊がもし出現したら、
落ち着いて生活ができません。
早く、行政になんとかしてほしいと切に願うかもしれない。
そこが、難しいところです。

今回、熊が射殺されて、
安全な元の生活が戻りました。
それで、根本的な解決したことにはならないと感じています。

道内に生息するヒグマの頭数は増えているそうです。
春熊駆除をやめて以来、増加しているそうです。
それはそうでしょう。
だとすると、今回のような熊騒動は、
今後も間違いなく起きてくると思うのです。

人間と熊の適切な距離を確保しつつ、
お互いの生活圏には入らないような、
積極的な共存を考えていくことが大切ではないでしょうか。

例えば、電気柵を設けたり、
フェンスを利用したり。
有識者と相談して抜本的な対策を急いで立てる必要があると思う。

元々、熊の生活圏に・・
私たち人間が入り込んで行ったということを忘れてはいけません。
そう、謙虚に、対策を考える機会にしたい。

今回駆除された熊の死に報いるためにも、
そう、あるべきだと思うのです。


tani



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