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2019.04.07 辞退に思う
イチローが国民栄誉賞を辞退しました。
過去にも打診がありましたが、
3度目の辞退です。

国民栄誉賞は内閣総理大臣表彰のひとつで、
今回は安倍総理からの打診です。
それを、辞退しました。

「人生を終えた時にいただけるように・・」って、
コメントを発表しました。

本当に、格好いいなと思う。
一本太いものがありそれを貫いたのでしょう。
素晴らしいと思います。

名誉ある賞をいただくことは、
確かにすごいことでしょう。
それが国民栄誉賞となればなおのこと、
受賞できるのはごくごく限られた人です。

まだ人生の途中で、
その賞をいただいて良いものだろうかと、
そう、イチローは感じたのではないだろうか。

イチローらしい決断だな・・って、
本当に思います。

今は日本中のみならず世界中から絶賛されていますが、
まだ人生の途中です。
その人生を閉じる時に、いただけたら嬉しい。
そう、思っていたのではないだろうか。

私たち人間は、
人から認められたいという欲求が少なからずあります。
でも、仮に今、誰かに認められていないからと言って、
自分の人生に落胆する必要は全くありません。
しかも、誰からも認められていない人なんて、
はたしているのでしょうか。

人生の幕が閉じるその時に、
国民栄誉賞ではなくても、
妻や夫だったり子どもだったり孫だったり、
誰かしらにとっての栄誉賞をいただけたら、
どんなに幸せな人生なのでしょう。

自分という存在がその人にとって、
かけがえのない、
大切な存在だということなのですから。


tani

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