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2019.02.19 ストーリー
先日、東京の原宿でアパレルショップしているの方の、
話を聴く機会がありました。
まだお若いその女性は、すごいことをされているんです。

古着を扱うショップで、
ご本人が海外で買い付けしに行きます。
選ぶ服にもこだわりがあります。

買い付けた服に、それぞれ名前をつけるんだそうです。
そして、少々長めのストーリーを書き、
商品のところにQRコードを貼り、
ストーリーが読めるようにしてあるとのこと。

これが若い女性の心を掴み、
とても繁盛されています。
全国にファンがいて、遠方から来店されるそうです。

海外に買い付けに行ったある時、
しわくちゃな山になっている古着を見て、
どうしてこんに捨てるんだろうって、そう思ったそうです。
こんなに洋服が余っているなら、
わざわざ買って売る必要ないのでは・・
そう、感じたそうです。

そこでたくさんの方々をまわり、
どうゆう服なら大切にするのかアンケートしたところ、
思い出のある洋服は大切にしていることを知ります。

つまり、ストーリーのある服なら、
共感してくれた人が買って大切にしてくれるはず、と。
そのことがきっかけで、
洋服に名前とストーリーという付加価値をつけるようになりました。

そういえば先週、セコマの社長のお話しの中で、
商品開発に関して質問が出ました。
筋子のおにぎりを例に説明していたのですが、
社長が自らオホーツクの羅臼に行き、
そこの漁師と・・みたいなお話をされました。

その話を聞いた僕は、
翌日、どうしてもセコマの筋子おにぎりが食べたくなり、
買って食べました。
それが実に美味しい。

社長の話からストーリーを想像し、
今まで考えてもみなかったその商品の背景にある物語を感じ、
味わって食べました。

ファンになるって、
きっとこういうことを言うんだろうなって、
そう感じました。

商品に対するストーリーというものが、
今後益々大切になっていくように思います。


tani

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