先日、江別の酪農大学で開催された愛護フェスティバルに、
妻と愛犬プチョと初めて行ってきました。
この日はドギーレースに出場する事になっていて、
とても楽しみにしていました。

AコースとBコースに分かれて2匹でスタートし計測。
飼主のいるところまで走り、座ったところでゴールです。
全ての出場するワンちゃんのタイムを競います。
その、座るというのがミソ。



いよいよスタートです!
プチョは向かって右の奥のコース。

プチョは走りは大得意でしたし、
おやつでお座りの練習も沢山しましたので密かに期待していました。
ドッグランに行っても、走りではほとんど負け知らずです。

心配なのは・・
「お座り」のみ。
果たしてその結末は。。。

スタートは少々出遅れたものの、
予想通り、妻の待つゴールに一直線。
「よし行け!!」と気合いが入ります。
(途中の写真を撮るの忘れたしw)

ゴールにいち早くたどり着いたプチョは、
座るどころか、妻の周りをグルグル回ります。



(連写)



お隣のボステリ、クレイ君は既にお座り。
次の瞬間、何とプチョはどさくさに紛れて隣のコースに入り逆走。
カメラを持つ僕の方まで来てくれました。
(って言うか、来ちゃいました)



早いワンちゃんは7秒とか8秒でゴールする中、
プチョは40秒台で何とかゴール。
観衆からは爆笑されましたが、
グルグル回った時から奥さんの目がマジで・・

でも・・
MVP賞をいただいちゃいました!



やっぱり、やっちゃいました。
きっとプチョは・・
違うスイッチが入ったんだと思う。

ご苦労様!


tani

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