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2012.04.11 遅過ぎ!
東京電力は、原発事故の賠償の原資に利用する為、
約800ヵ所の不動産や施設を売却に向け動きだしました。
「800ヵ所」です。

いったい、どれだけの資産を持っていたのか・・
そうとうな資産を持っているだろう事は容易に想像ができます。
でも、さすがに800という数字には驚きました。
もちろん、売却しないものもあるわけですが。

売却の対象には、遊休地などもあるそうです。
いかに、優遇された会社だったのかって思います。
会社というよりは、
業界全体にも言えることなのかもしれません。

他の電力会社の詳細な資産状況も、
もっと公表する必要があるようにも感じます。
電力会社は公共性の非常に高い業界であり、
その運営は、私たちの電気料金が使われます。

だとすると、やはりその組織の内容も、
もっと掘り下げて精査するべきではないだろうか。
きっと、いろんな問題が出てくるような気がします。

先月、東電は会社関係の電気料金の値上げを発表しました。
でも本来は、自己資産の売却が先なのではないかと思います。

最も大切な事は、
賠償が最優先されてきたとは言えないとも思うのです。
福島原発事故から、とっくに1年も過ぎた今、
やっと余計な資産を売却に動くなんて遅過ぎます。

賠償の手続きの遅れが問題視されていた中、
いったい何を考えていたのか呆れます。
本当に困っている方もたくさんいらっしゃったはずなのに、
やっと、売却に向け動き出すのは対応が遅過ぎ。

10ヵ所や100ヵ所じゃなく、
800ヵ所です。

今回の売却に向けた対応が遅れた原因に、
政治家の怠慢もその理由のひとつだと思います。
東電も政治家も口先だけではなく、
もっと真剣に、責務を全うしてほしいものです。


tani


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