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2011.03.23 卒業
PB
今月は長男、次男、長女が揃って卒業式でした。
そして来月は、3人揃って進学です。
何年も前から覚悟はしていたものの・・
バタバタです。

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3人の子の卒業式には、
それぞれの僕の思いというのがあります。
本当は、今までの楽しかったことや辛かったことなどの思い出を、
噛みしめながら、記憶をたどり、成長を喜びたいと思っておりました。

そこにこの大震災・・
凄まじい状況を繰り返し繰り返し見ている中で、
僕自身、父親として「卒業」という喜びに浸っている心の余裕は、
多分、なかったのかなと感じています。

子供たちには、申し訳なかったな・・と、
思っています。

報道を見ていると、
親でさえも胸が詰まります。
子供たちだってなおの事、心に大きな傷をうけたことでしょう。

でも、この未曾有の大震災を同じ時代に同じ場所で経験し、
この深い悲しみという心の傷を背負いながら、
生きていかなければと思います。

被災地では、卒業式を迎えられないで亡くなった子や、
未だに不明の子も沢山いらっしゃる中で、
拍手に包まれながら卒業する事ができた子供たちは、
何と幸せなことだろうと、思います。

卒業式でそう感じた時・・
自然と涙がこぼれました。
とても複雑な思いの涙だった。

長女の小学校では、
卒業制作でオルゴールを作っていました。

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ふたを開けると流れる曲は、
校歌でした。

中に入れる曲が鳴る部分を貰った子たちは、
「な~んだ、校歌か」と感じる子も中にはいたかもしれませんが、
校歌にしたのにはそれなりの理由があったようです。

卒業してしまうと、
もうその校歌は聞く機会がないでしょう。
在学中だと気づきませんが、
時が経つにつれ、校歌も忘れかけてきます。

何かの壁にぶつかった時や・・
辛い時、悲しい時・・
そんな時、このオルゴールにある校歌を聞くと、
当時の素直な純粋な心を思い出し、
乗り越える為の大きな力になると思うのです。

大切にしてほしいな・・って思います。
このオルゴール。


tani


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