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2019.08.31 CUDo!2019終了
CUD
NPO法人北海道カラーユニバーサルデザイン機構(北海道CUDO)が主催で、
今月24日(土)から紀伊國屋書店札幌本店で開催していた「CUDo!2019」ですが、
昨日29日をもちまして無事終了いたしました。

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お陰様で、今回もたくさんの方々にご来場いただきました。
色弱者の方が読める、
多数派の色弱ではない人の方が読みにくいパネル展「色覚チャレンジ」をしましたが、
ひとりで来場した色弱のある若い男性は、
他の人が読めない中ですらすらとパネルの中の字を読み、とても嬉しそうな笑顔が印象的でした。

また、小さな男の子と不安そうな表情で来場したお母さん。
息子さんの見え方をより理解でき、僕たちの話を真剣に聞いていただき、
穏やかな表情で会場を後にしたことも嬉しかった。

色の見え方感じ方は多様であり、それをお互いに理解して、
人に優しい色使いが満ち溢れる社会になればと願っています。
今回も、たくさんのマスメディアで紹介してくださいました。
お陰様で、たくさんの方にご来場していただけました。

今回のイベント開催にあたり、名古屋から駆けつけてくれた「人にやさしい色使いを進める会」のTさん。
遠方より本当にありがとうございました。
懇親会も、とても楽しかったです。良い思い出になりました。
また、搬入搬出からフライヤーの配布にと、いつも協力してくれる会員の皆さま。
いつもありがとう!
半年ほど前から、企画に準備と、たくさんの方々に喜んでいただけるようにと、
最後まで頑張ってくれた理事たち。たくさんの笑顔が励みになりましたね。

北海道CUDO設立以来、講演会をはじめ、様々なイベントを開催してまいりました。
「こころの色展」からはじまり、「CUD EXPO」そして「CUDo!」へと開催内容が進化し、
CUDo!は今回で5回目の開催となりました。

今回で「CUDo!」はひとつの区切りとし、今後は次のステージに向かうべく、
2年後にはこれまでと全く違うイベントを企画し、
色弱者が不便を感じない社会の実現の最終章に入りたいと思う。

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「CUDo!2019」にご来場していただいた方々、
素晴らしい出会いをたくさん生んでくれたこの会場に、
そしてこのイベントに携わってくれた全ての方々に・・・
この場をお借りして心より感謝申し上げたいと思う。
本当に、ありがとうございました。


tani

2019.08.26 CUDo!2019
CUD
先週の土曜日から、
北海道カラーユニバーサルデザイン機構のイベントが始まりました。
多様な色覚に配慮した、
カラーユニバーサルデザインを普及啓発するイベントです。

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23日に搬入し、24日から始まったこのイベント。
週末はすごくたくさんの方にご来場いただきました。
25日の昨日は北海道マラソンで、
少々人の入りが不安ではなりましたが、
トークイベントが開催されたお昼には
満席になりました。

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今年に入って準備を進めてまいりましたが、
今のところ、順調にスタートしてホッとしています。

色弱の見え方を再現した体験室をはじめ、
色弱者の方が文字が読めるパネル展。
これらは、大変貴重な体験ができます。

子どもから大人まで楽しめすテーブルゲームなどなど、
盛りだくさんの展示です。

興味のある方は、
ぜひ足をお運びくださいませ。


CUDo!2019
会期 8月24日から29日(木)
場所 紀伊國屋書店札幌本店
   2階イベントスペース&ギャラリー



tani

CUD
昨年、札幌市交通局からの依頼で、
地下鉄車輌内の案内板のCUD検証をしていました。

ようやく、実際に車輌に設置され、
運行が始まりました。

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札幌の地下鉄は、南北線・東西線・東豊線の3路線があるのですが、
今回は南北線の一部車輌からスタートです。
今後、車輌の入れ替え時に、
全路線の全ての車輌が、これに変わります。

車輌のドアの上部に設置され、
乗車する人はほぼ皆んなが見る案内板です。
それだけに、とても公共的な案内板になります。

早速、何人かの色弱者から、
「すごく見やすい!」とのお声もいただき、
大変嬉しく思います。

路線図などでは、よく多色が用いられます。
でも、色の感じ方が多数派の人と違う人、
いわゆる色弱だとその色の意味が伝わらなく、
不便を感じるケースが多いのです。

色の情報って、実はとても大切。
多数派の人には別の色で区別していても、
少数派の人にとっては同じ色に感じる場合があるんですもの。

この案内板は東京に本社のある大手電気メーカーなので、
東京のCUDO(北海道CUDOと同じグループ団体)が、
実際にはCUD検証しました。

僕も札幌の案件なので、
少し携わりました。
早く出回らないかと、楽しみにしていました。

以前、札幌市の色のガイドラインを制作させていただいたのですが、
その中で、実は地下鉄の色も微妙に変えたのです。
南北線は緑で、東西線はオレンジなのですが、
この色が、混同色でした。
しかも、設置しているものにより、
その色も微妙に統一されていなかったのです。

そこで、この際ですから統一しましょうという提案をし、
地下鉄の路線の色を微妙に変更したという経緯がありました。

道外の方も札幌の地下鉄に乗車の機会がありましたら、
ぜひこの案内板もご覧くださいませ。


tani

CUD
今年の春に、日本工業規格(JIS)の安全色が、
13年ぶりに改正されました。
多様な色覚に配慮して、CUDを取り入れています。

当社で制作している製品に、
トリアージタグというものがあります。
見たことがある方もいらっしゃると思いますが、
災害現場で被害者に対して救急救命を行うためのタグです。

状態を瞬時に判断し、
色分けで優先順位をつけていくタグで、
4種類に色分けされています。

この度、新JIS対応で制作したトリアージタグを、
全国初のCUD認証をいたしました。

全国の様々な医療機関でトリアージタグが普及していますが、
実はその色は若干の違いがあったのです。
赤・黒・黄・緑の4色といいうことは決まりがありますが、
厳密な色としての基準がなかったのです。
そこで今回の新商品の開発になりました。

こういう人命に関わるものこそ、
色が統一していなかったこと自体が不思議であり、
今後はこのJISに準拠したタグが普及すると良いなと思う。

タグの購入は、下記で取り扱っています。
新JIS安全色対応トリアージタグ


tani

CUD
僕が代表を務める北海道CUDOで、
今年も「色のガイドラインセミナー」を開催します。

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7月17日(火)13:00〜16:30
TDY札幌コラボレーションルーム
(札幌市中央区北3条東4丁目1-10)
参加費 : 3,000円

札幌市では、平成28年に「色のガイドライン」を策定しました。
色弱者にも色の情報が伝わるように、
色使いに配慮しましょうと決めた指針です。
このガイドランは、私たちが作らせていただきました。
以来、毎年このガイドランに関するセミナーを開催しています。

札幌市が発注する様々な案件に適用されますので、
札幌市と取引のある業者さんは、
ある意味必須と言っても過言ではありません。

このセミナーは、どちらかというとプロ向け。
印刷などのDTPとWEB編に分かれ、
それぞれ基本編は必須としました。

基本編は、色弱の見え方やその仕組みなど、
テクニカルなことの以前に知っておいてほしい情報です。

ガイドランができたものの、
決して、CUDが一般的に広がっているわけではありません。
確かに、確実に浸透はしてきていますが、
まだまだやるべきことが多い状況にあります。

札幌の方が中心ではありますが、
興味のある方はぜひ!
(当日、僕は参加しないけど^^)


tani

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