FC2ブログ
2018.05.08 優しい光景
ある本に書かれていたことで、
紹介したいことがあります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

幼稚園くらいのまだ小さな男の子と、
若いお母さんが二人で電車に乗っていました。
男の子が窓からずーっと外の景色を眺めていたそうです。
すると突然電車がブレーキをかけ、
男の子が窓枠に頭をぶつけてしまったのです。

幸い男の子に怪我はなかったようですが、
頭をぶつけて痛いのと、おそらく驚いたのでしょう。
大声で泣き出しました。

お母さんが、
「かわいそうに」
「大丈夫」
「どれどれ」と言いながら男の子の頭を手でさすっていました。

そして言いました。

「頭痛かったね」
「でも、ぶつかった窓もきっと痛かったよ」
「窓にも優しく撫でてあげましょうね」
そう言いながら、
二人で窓枠を撫でていたそうです。

男の子はすっかり泣き止み、
笑顔になりました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

僕はこれを読み、
なんて素敵なお母さんなんだろうって、
心に響きました。

一般的にありがちなのは、
窓を悪者にしてしまいますよね。
「窓がいけないね」って、
そう思って口にしてしまうことが多いのではないでしょうか。

私たちは、自分に被害が降りかかると、
相手や状況が悪いって・・
何気に思ってしまうものです。

でも、相手のことも、
相手の立場にたって考えてみることも大切なのではないだろうか。

お母さんと男の子のような考えで物事を捉える人が増えたら、
きっと、すごく優しい調和の取れた、
素晴らしい社会になるのではないだろか。

僕はそう思う。


tani

> /body>